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Ⅱ.各治験の解説  
※企業から了承が得られた情報を公開しています。

治験概要

更新日 2023年4月24日

治験依頼者

中外製薬株式会社

疾患名(jRCTに掲載) 【白血病、悪性リンパ腫】などの血液・リンパのがん
管理ID(治験ID)
治験名

再発又は難治性のアグレッシブB細胞性非ホジキンリンパ腫患者を対象としたMosunetuzumab及びポラツズマブ ベドチン併用療法の有効性及び安全性をリツキシマブ及びゲムシタビン並びにオキサリプラチン併用療法と比較する第III相非盲検多施設共同無作為化試験

治験のフェーズ

第3相

問い合わせ先

中外製薬株式会社 clinical-trials@chugai-pharm.co.jp

治験成分記号
(治験薬一般名)
(作用機序情報)
治験成分記号:RO7030816 治験薬一般名(日本語):- 治験薬一般名(英 語):mosunetuzumab

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治験成分記号:- 治験薬一般名(日本語):ポラツズマブ ベドチン 治験薬一般名(英 語):Polatuzumab Vedotin

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治験成分記号:- 治験薬一般名(日本語):トシリズマブ 治験薬一般名(英 語):Tocilizumab

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治験成分記号:- 治験薬一般名(日本語):リツキシマブ 治験薬一般名(英 語):Rituximab

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治験成分記号:- 治験薬一般名(日本語):ゲムシタビン 治験薬一般名(英 語):Gemcitabine

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治験成分記号:- 治験薬一般名(日本語):オキサリプラチン 治験薬一般名(英 語):Oxaliplatin

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治験の概要

この治験の目的は,Mosunetuzumab とポラツズマブ べドチンを併用したときの再発または難治性の中高悪性度B 細胞性非ホジキンリンパ腫の患者さんへの効果や体への影響をリツキシマブ,ゲムシタビンとオキサリプラチンを併用したときと比較することです。

全身性リンパ腫治療を受けた後の,再発または難治性の中高悪性度B 細胞性非ホジキンリンパ腫の患者さんが,この治験に参加することができます。

ただし他の条件も多数あり、本治験に参加していただけるか否かは専門家による医学的判断が必要となります。

治験の実施方法の概要と注意事項

この治験では,Mosunetuzumab とポラツズマブ べドチンの併用かリツキシマブ,ゲムシタビンとオキサリプラチンの併用のどちらかに割り当てられます。

専門家による医学的判断の結果、登録の条件を満たす方には治療薬が投与されます。


なお、本治験の治験薬は有効性・安全性が確立していないもので、それらの評価を厳密な管理のもとに行う段階です。


また、実施する治験薬の副作用が生じうるリスクがあり、治験への参加に伴う検査内容・検査方法等の詳細を含め、本治験への参加の可能性がある場合には、治験実施医療機関において直接説明を受けて頂く必要があります。

病院名

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