患者本位の「がん情報サイト」

Ⅱ.各治験の解説  
※企業から了承が得られた情報を公開しています。

治験概要

更新日 2021年12月3日

管理ID(治験ID)
治験名

進行又は転移性非小細胞肺癌患者を対象としたDatopotamab Deruxtecan(Dato-DXd)とペムブロリズマブの併用療法(プラチナ製剤化学療法との併用又は非併用)に関する多施設共同非盲検第Ⅰb相試験(Tropion-Lung02試験)

治験依頼者

第一三共株式会社

治験のフェーズ

第 1 相

治験成分記号
(治験薬一般名)

DS-1062a(ダトポタマブ デルクステカン)

<作用機序情報>

 がん細胞の細胞膜上に高発現する抗原TROP2と特異的に結合するヒト化モノクローナル抗体と薬物(ペイロード)をリンカーを介して結合した抗体薬物複合体


ペムブロリズマブ、カルボプラチン、シスプラチン


治験の概要

 本試験の目的は、進行又は転移性非小細胞肺癌に対する治療薬として、DS-1062a(ダトポタマブ デルクステカン)をプラチナ製剤併用又は非併用下でペムブロリズマブと併用したときの効果(有効性)と副作用(安全性)について調べることです。

 本治験では、①進行又は転移性非小細胞肺癌と診断されていること、②EGFR及びALKの遺伝子変化に関する検査結果が陰性であること、③ROS1、NTRK、BRAF、METなど承認済みの治療薬のある既知の遺伝子変化(actionable遺伝子変異)が確認されていないこと、④直近の治療中又は治療後に画像評価で疾患進行が認められている等の条件を満たす方を対象としています。

 ただし他の条件も多数あり、本試験に参加していただけるか否かは専門家による医学的判断が必要となります。

治験の実施方法の概要と注意事項

 本治験では、ランダム化は行われず、専門家による医学的判断の結果、登録の条件を満たす方には治療薬が投与されます。

 なお、本治験の治験薬は有効性・安全性が確立していないもので、それらの評価を厳密な管理のもとに行う段階です。

 また、実施する治験薬の副作用が生じうるリスクがあり、治験への参加に伴う検査内容・検査方法等の詳細を含め、本治験への参加の可能性がある場合がある場合には、治験実施医療機関において直接説明を受けて頂く必要があります。

QRコード

ページを印刷

クリックタップで印刷します

一覧へ戻ります

pagetop