Ⅱ.各治験の解説
※企業から了承が得られた情報を公開しています。
治験概要
更新日 2023年6月29日
治験依頼者 |
中外製薬株式会社 |
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疾患名(jRCTに掲載) | 【肝細胞がん、膵臓がん】などの肝臓・胆のう・膵臓のがん 2L肝細胞癌 |
管理ID(治験ID) |
jRCT2031210045 |
治験名 |
アテゾリズマブ及びベバシズマブによる前治療歴のある肝細胞癌においてレンバチニブ又はソラフェニブ単剤と比較したアテゾリズマブ + レンバチニブ又はソラフェニブの第III 相、非盲検、ランダム化試験 |
治験のフェーズ |
第3相 |
問い合わせ先 |
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治験成分記号 (治験薬一般名) (作用機序情報) |
治験成分記号:-
治験薬一般名(日本語):アテゾリズマブ
治験薬一般名(英 語):-
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治験成分記号:-
治験薬一般名(日本語):レンバチニブ
治験薬一般名(英 語):-
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治験成分記号:-
治験薬一般名(日本語):ソラフェニブ
治験薬一般名(英 語):-
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治験の概要 |
この治験の目的は、アテゾリズマブとベバシズマブで治療歴があり、がんの局所(がんが最初にあった場所の近く)での進行、または転移(がんが進行して他の場所に広がる)が認められた肝細胞がんの患者さんを対象として、アテゾリズマブとレンバチニブまたはソラフェニブを併用したときの肝細胞癌の患者さんへの効果や体への影響を、レンバチニブまたはソラフェニブを単独で服用したときと比較することです。 ただし他の条件も多数あり、本治験に参加していただけるか否かは専門家による医学的判断が必要となります。 |
治験の実施方法の概要と注意事項 |
この治験では、アテゾリズマブとレンバチニブまたはソラフェニブを併用するグループか、レンバチニブまたはソラフェニブを単独で服用するグループのどちらかに割り当てられます。 専門家による医学的判断の結果、登録の条件を満たす方には治療薬が投与されます。 なお、本治験の治験薬は有効性・安全性が確立していないもので、それらの評価を厳密な管理のもとに行う段階です。 また、実施する治験薬の副作用が生じうるリスクがあり、治験への参加に伴う検査内容・検査方法等の詳細を含め、本治験への参加の可能性がある場合には、治験実施医療機関において直接説明を受けて頂く必要があります。 |
病院名 |
Ⅰ 臨床試験登録情報
Ⅲ 疾患名(jRCT掲載)の解説について
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