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各治験の解説 ※企業から了承が得られた情報を公開しています。

更新日 2026年4月3日

治験依頼者

第一三共株式会社

疾患名(jRCTに掲載) 【肺がん、乳がん】などの胸部のがん
肺がん 乳がん
【胃がん、大腸がん、食道がん】などの消化管のがん
胃がん
【乳がん、子宮頸がん、子宮体がん】などの女性特有のがん
乳がん
乳がん、胃がん・胃食道接合部がん、非小細胞肺がん
管理ID(治験ID)
治験名

固形癌患者を対象としたバレメトスタットトシル酸塩とDXd ADCの併用療法を検討する多施設共同非盲検第Ib相試験

治験のフェーズ

第1相

問い合わせ先

第一三共 治験問い合せ窓口

dsclinicaltrial_jp@daiichisankyo.com

治験成分記号
(治験薬一般名)
(作用機序情報)
治験成分記号:- 治験薬一般名(日本語):バレメトスタットトシル酸塩 治験薬一般名(英 語):-

ヒストンメチル化酵素であるEZH1、EZH2を阻害することで、これらに依存して増殖するがん細胞を抑制する。

治験成分記号:- 治験薬一般名(日本語):トラスツズマブ デルクステカン(遺伝子組換え) 治験薬一般名(英 語):-

細胞の成長因子(上皮細胞成長因子)のファミリー受容体の一つであるHER2と特異的に結合するヒト化モノクローナル抗体と薬物(ペイロード)をリンカーを介して結合した抗体薬物複合体

治験成分記号:- 治験薬一般名(日本語):ダトポタマブ デルクステカン 治験薬一般名(英 語):-


治験の概要

<治験の目的>

固形がんに対する治療薬として、バレメトスタットトシル酸塩と他の抗がん剤との併用の安全性、忍容性、有効性などを調べます。


<主な参加の基準>

がん腫共通の基準

- パフォーマンスステータス(ECOG PS)が0または1の方

乳がんの方の基準

- HER2低発現(IHC 2+/ISH陰性又はIHC 1+[ISH陰性もしくは未検査])の乳がんの方

- 1~2ラインの化学療法の治療歴がある方

- 過去の検査でHER2陽性(IHC 3+又はIHC 2+/ISH陽性)と判定されたことがない方

胃がん・胃食道接合部がんの方の基準

- 切除不能または転移性の胃がん・胃食道接合部がんの方

- トラスツズマブ(既承認のバイオ後続品を含む)による治療中に悪化がみられた方

非小細胞肺がんの方の基準

- IIIB期、IIIC期、またはIV期の非扁平上皮非小細胞肺がんと診断されている方

- プラチナ製剤を含む化学療法とα-PD-1/α-PD-L1 mAb 併用療法による治療歴がある方(アクショナブル遺伝子変異がない場合)

- 既承認の分子標的療法の治療歴がある方(アクショナブル遺伝子変異がある場合


<主な参加不可の基準>

がん腫共通の不可の基準

- EZHを標的とする薬剤の治療を受けたことがある方

乳がんの方の不可の基準

- 抗HER2 療法を受けたことがある方

- エキサテカン誘導体を構成成分とする抗体薬物複合体(ADC)の治療を受けたことがある方

胃がん・胃食道接合部がんの方の不可の基準

- エキサテカン誘導体を構成成分とする抗体薬物複合体(ADC)の治療を受けたことがある方

非小細胞肺がんの方の不可の基準

- トポイソメラーゼIまたはTROP2を標的とする薬剤の治療を受けたことがある方

ただし他の条件も多数あり、本治験に参加していただけるか否かは専門家による医学的判断が必要となります。

治験の実施方法の概要と注意事項

この治験では、専門家による医学的判断の結果、登録の条件を満たす方に、治験薬(バレメトスタットトシル酸塩と、トラスツズマブ デルクステカンもしくはダトポタマブ デルクステカンの併用療法)の投与をおこないます。なお、本治験の治験薬は有効性・安全性が確立していないもので、それらの評価を厳密な管理のもとに行う段階です。また、実施する治験薬の副作用が生じうるリスクがあり、治験への参加に伴う検査内容・検査方法等の詳細を含め、本治験への参加の可能性がある場合には、治験実施医療機関において直接説明を受けて頂く必要があります。

病院名 jRCTを参照

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