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各治験の解説 ※企業から了承が得られた情報を公開しています。

更新日 2026年5月12日

治験依頼者

アッヴィ合同会社

疾患名(jRCTに掲載) 【白血病、悪性リンパ腫】などの血液・リンパのがん
悪性リンパ腫
ワルデンシュトレームマクログロブリン血症、リンパ形質細胞性リンパ腫
管理ID(治験ID)
治験名

再発又は難治性のワルデンシュトレームマクログロブリン血症又はリンパ形質細胞性リンパ腫の日本人患者を対象とした,ベネトクラクス単剤療法の第II 相試験[M25-558]

治験のフェーズ

第2相

問い合わせ先

アッヴィ合同会社

問い合わせ窓口:くすり相談室

連絡先(メール):AbbVie_JPN_info_clingov@abbvie.com

治験成分記号
(治験薬一般名)
(作用機序情報)
治験成分記号:ABT-199 治験薬一般名(日本語):ベネトクラクス 治験薬一般名(英 語):venetoclax

ベネトクラクスは抗アポトーシス作用を有するBcl-2に結合し、ミトコンドリア外膜の透過化とカスパーゼの活性化を引き起こすことで抗アポトーシス作用が阻害されアポトーシスを誘導すると考えられる。

治験の概要

本治験の目的は、日本人の再発又は難治性のワルデンシュトレームマクログロブリン血症(WM)/リンパ形質細胞性リンパ腫(LPL)に対する治療薬としてベネトクラクスの効果(有効性)と副作用(安全性)について調べることです。

本治験では、以下の基準にあてはまる患者さんに参加をお願いしています。

・18歳以上の方

・WM/LPLと診断されている、及び/又はWMと臨床病理学的に診断されている

・WM/LPLに対する標準的な治療を1ライン以上受けたことがある

・血液検査でM型の免疫グロブリン(IgM)タンパク質濃度が500 mg/dL以上である

・血液中のIgMが500 mg/dL未満であるか、またはIgMが産生されないタイプの疾患の場合、腫瘍サイズが特定の基準を満たしている

・WM/LPLに対する全身薬物療法が必要であると医師により判断されている

・パフォーマンスステータスが2以下

・十分な臓器及び骨髄機能を有する

ただし他の条件も多数あり、本治験に参加していただけるか否かは専門家による医学的判断が必要となります。

治験の実施方法の概要と注意事項

本治験では、ランダム化は行われず、専門家による医学的判断の結果、登録の条件を満たす方には治験薬が投与されます。

なお、本治験の治験薬は、他の疾患に対して国内で承認されていますが、WM/LPLに対する有効性・安全性の評価を厳密な管理のもとに行う段階です。

また、実施する治験薬の副作用が生じうるリスクがあり、治験への参加に伴う検査内容・検査方法等の詳細を含め、本治験への参加の可能性がある場合には、治験実施医療機関において直接説明を受けて頂く必要があります。

病院名 jRCTを参照

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