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各治験の解説 ※企業から了承が得られた情報を公開しています。

更新日 2024年4月18日

治験依頼者

アムジェン株式会社

疾患名(jRCTに掲載) 【肺がん、乳がん】などの胸部のがん
肺がん
管理ID(治験ID)
治験名

進行MTAP欠損固形癌患者を対象としたAMG 193の単剤投与時及びドセタキセルとの併用投与時の安全性、忍容性、薬物動態、薬力学及び有効性を評価する第I/Ib/II相

治験のフェーズ

第I/Ib/II相

問い合わせ先

お問い合わせ窓口

clinicaltrials_japan@amgen.com

治験成分記号
(治験薬一般名)
(作用機序情報)
治験成分記号:AMG 193 治験薬一般名(日本語):- 治験薬一般名(英 語):-

AMG 193は、MTAP欠損を伴う癌細胞においてPRMT5の活性を阻害し、癌を特異的に死滅させます。

治験の概要

本治験の目的は、AMG 193の単剤投与およびドセタキセルとの併用投与が、MTAP欠損を伴う進行固形癌に対する安全かつ有効な治療選択肢かどうかを評価するものです。

本治験では、①CDKN2A(欠損)および/またはMTAP(欠損)のホモ接合性欠失もしくはMTAP発現消失が腫瘍組織において認められること、

②手術および/または放射線による根治的治療の適応とならない転移または局所進行固形癌が組織学的に確認されていること、

③経口投与する治験薬の飲み込み及び保管が可能で、治験薬の服薬状況を毎日記録する意思があること、

④本治験で必要とされる十分な臓器機能を有すること等の条件を満たす方を対象としています。

ただし他の条件も多数あり、本治験に参加していただけるか否かは専門家による医学的判断が必要となります。

治験の実施方法の概要と注意事項

本治験では、専門家による医学的判断の結果、登録の条件を満たす方には治療薬が投与されます。

なお、本治験の治験薬は有効性・安全性が確立していないもので、それらの評価を厳密な管理のもとに行う段階です。

また、実施する治験薬の副作用が生じうるリスクがあり、治験への参加に伴う検査内容・検査方法等の詳細を含め、本治験への参加の可能性がある場合には、治験実施医療機関において直接説明を受けて頂く必要があります。

病院名 jRCTを参照

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