
更新日 2026年8月20日
| 管理ID(治験ID) |
jRCT2051250119 |
|---|---|
| 疾患名(jRCTに掲載) | 進行・再発の結腸・直腸癌 |
| 治験名 |
ONO-4578-10:MSI-H/dMMRを有さないPD-L1陽性の進行結腸・直腸がん患者に対する一次治療として、2用量のONO-4578及びニボルマブをmFOLFOX6 及びベバシズマブと併用したときの、安全性及び有効性を標準治療と比較する無作為化、非盲検、多施設共同、第Ⅱ相試験 |
| 治験のフェーズ |
第2相 |
| 治験成分記号 (治験薬一般名) (作用機序情報) |
治験成分記号 : ONO-4578
治験薬一般名(日本語) : -
治験薬一般名(英 語) : -
ONO-4578 は、プロスタグランジン E2(PGE2)という生理活性物質と、その受容体であり免疫細胞などの表面に存在する EP4 との結合を阻害するお薬です。PGE2 は EP4 に結合することで、がん細胞を攻撃するリンパ球の働きを直接抑えたり、リンパ球の働きを抑える免疫抑制細胞を増やすことが分かっています。ONO-4578 は、PGE2 と EP4 の結合を阻害し、リンパ球の働きが低下することを防ぐことが期待されます。その結果、リンパ球はがん細胞を攻撃することができるようになり、がんを小さくする効果を示すことが期待されます。 |
|
治験成分記号 : -
治験薬一般名(日本語) : ニボルマブ(オプジーボ点滴静注)
治験薬一般名(英 語) : -
リンパ球はがん細胞の表面にあるがん抗原を認識して活性化することで、同じがん抗原を持つがん細胞を選択的に攻撃します。しかし、リンパ球の表面にある PD-1 が、がん細胞の表面にあるPD-L と結合すると、リンパ球の働きが低下し、がん細胞を攻撃できなくなります。 ONO-4538 は、PD-1 と特異的に結合し、PD-1 と PD-L の結合を妨げ、リンパ球の働きが低下することを防ぎます。その結果、リンパ球はがん細胞を攻撃することができるようになり、がんを小さくする効果を示すと考えられています。 |
|
| 治験の概要 |
本治験の目的は、MSI-H/dMMRを有さないPD-L1陽性の進行結腸・直腸がんに対して2用量のONO-4578及びニボルマブをmFOLFOX6及びベバシズマブと併用したときの効果(有効性)と副作用(安全性)について調べることです。
この治験に参加できる方の主な基準は以下のとおりです。 1.治癒切除不能な進行性(局所進行性又は転移を有する)結腸・直腸がんであることが組織学的に確認されている方 2.ECOG Performance Status(PS)が0~1 である方 3.局所進行性又は転移を有する結腸・直腸がんに対する全身治療歴がない方 4.中央検査施設により腫瘍のPD-L1 発現が陽性と判定されている方 この治験に参加できない方の主な基準は以下のとおりです。 1.高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-H)又はミスマッチ修復欠損(dMMR)の腫瘍を有する方 2.BRAF V600E変異を有する方 3.錠剤を飲み込むことができない方 4.間質性肺疾患、肺臓炎又は肺線維症の合併又は既往歴がある方 5.活動性の自己免疫疾患を有する又はその疑いがある方 6.抗PD-1抗体、抗PD-L1抗体、抗PD-L2抗体若しくは抗CTLA-4抗体、又はT細胞共刺激経路若しくは免疫チェックポイント経路を特異的に標的とするその他の抗体若しくは薬剤による治療歴を有する方 ただし他の条件も多数あり、本治験に参加していただけるか否かは専門家による医学的判断が必要となります。 |
| 治験の実施方法の概要と注意事項 |
本治験では、ランダム化が行われ、専門家による医学的判断の結果、登録の条件を満たす方には治療薬が投与されます。 なお、本治験の治験薬は有効性・安全性が確立していないもので、それらの評価を厳密な管理のもとに行う段階です。 また、実施する治験薬の副作用が生じうるリスクがあり、治験への参加に伴う検査内容・検査方法等の詳細を含め、本治験への参加の可能性がある場合には、治験実施医療機関において直接説明を受けて頂く必要があります。 |
| 治験依頼者 |
小野薬品工業株式会社 |
| 問い合わせ先 |
小野薬品工業株式会社 問い合わせ窓口:治験 サポートデスク 連絡先(メール/電話):電話番号:0120-278-120 (受付時間:土・日・祝日を除く9:00−17:00) メールアドレス:clinical_trial@ono-pharma.com |
| 病院名 | jRCTを参照 |
© 2021 Foundation for Promotion of Cancer Research.