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各治験の解説 ※企業から了承が得られた情報を公開しています。

更新日 2025年11月12日

治験依頼者

アムジェン株式会社

疾患名(jRCTに掲載) 【肺がん、乳がん】などの胸部のがん
肺がん
進展型小細胞肺癌
管理ID(治験ID)
治験名

未治療の進展型小細胞肺癌患者を対象に一次治療としてタルラタマブ、デュルバルマブ、カルボプラチン及びエトポシドの併用投与とデュルバルマブ、カルボプラチン及びエトポシドの併用投与を比較する第III相、非盲検、多施設共同、ランダム化試験(DeLLphi-312)

治験のフェーズ

第3相

問い合わせ先
お問い合わせ窓口: clinicaltrials_japan@amgen.com
治験成分記号
(治験薬一般名)
(作用機序情報)
治験成分記号:AMG 757 治験薬一般名(日本語):タルラタマブ 治験薬一般名(英 語):tarlatamab


治験の概要

本治験の目的は、未治療のES-SCLC の患者さんの生存期間を改善するために、タルラタマブと現在の標準一次治療の併用投与を役立てることができるかどうかを調べることです。

本治験では、

①18歳以上の方、

②組織学的又は細胞学的に進展型小細胞肺癌と確認された方、

③RECIST 1.1に基づき定められた測定可能病変を有する方、

④治験担当医師の臨床評価に基づき、一次治療としてカルボプラチン、エトポシド及びデュルバルマブレジメンを受けることに適している方、

⑤臓器機能が十分である方

等の条件を満たす方を対象としています。

ただし他の条件も多数あり、本治験に参加していただけるか否かは専門家による医学的判断が必要となります。

治験の実施方法の概要と注意事項

本治験では、専門家による医学的判断の結果、登録の条件を満たす方には治療薬が投与されます。

なお、本治験の治験薬は有効性・安全性が確立していないもので、それらの評価を厳密な管理のもとに行う段階です。

また、実施する治験薬の副作用が生じうるリスクがあり、治験への参加に伴う検査内容・検査方法等の詳細を含め、本治験への参加の可能性がある場合には、治験実施医療機関において直接説明を受けて頂く必要があります。

病院名 jRCTを参照

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