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各治験の解説 ※企業から了承が得られた情報を公開しています。

更新日 2024年3月25日

治験依頼者
メルクバイオファーマ株式会社
疾患名(jRCTに掲載) 【喉頭がん、甲状腺がん】などの頭頸部のがん
喉頭がん 舌がん 上咽頭がん 中咽頭がん 下咽頭がん 口唇がん 口腔がん 鼻・耳のがん 甲状腺がん その他の頭頸部のがん
高用量シスプラチン不適の頭頸部扁平上皮癌術後再発高リスク患者
管理ID(治験ID)
治験名

高用量シスプラチン不適の頭頸部扁平上皮癌術後再発高リスク患者を対象に無病生存期間の改善を実証するため、プラセボ及び放射線療法の併用療法と比較したXevinapant及び放射線療法の併用療法の有効性及び安全性を評価する無作為化、二重盲検、プラセボ対照、2治療群、第III相試験

治験のフェーズ
第3相
問い合わせ先

MBJ_clinicaltrial_information@merckgroup.com

治験成分記号
(治験薬一般名)
(作用機序情報)
治験成分記号:- 治験薬一般名(日本語):ゼビナパント 治験薬一般名(英 語):xevinapant

xevinapant は、経口投与可能な IAP(アポトーシス阻害タンパク質)阻害薬。

治験の概要

後続の抗がん治療にかかわらず、XevinapantをRTに追加した場合の無病生存期間(DFS)の改善をプラセボと比較する

治験の実施方法の概要と注意事項

試験群:

同時化学放射線併用療法期間(1-3サイクル):

-Xevinapant: Xevinapantは経口液剤として、21日間を1サイクルとする各サイクルのDay 1からDay 14に投与する。

-強度変調放射線療法: 66 Gyを33分割で7週間照射する。

単剤療法期間(4-6サイクル):

-Xevinapant: Xevinapantは経口液剤として、21日間を1サイクルとする各サイクルのDay 1からDay 14に投与する。

対照群:

化学放射線同時併用療法期間(1-3サイクル)

-プラセボ: プラセボは経口液剤として、21日間を1サイクルとする各サイクルのDay 1からDay 14に投与する。

-強度変調放射線療法: 66 Gyを33分割で7週間照射する。

単剤療法期間(4-6サイクル):

-プラセボ: プラセボは経口液剤として、21日間を1サイクルとする各サイクルのDay 1からDay 14に投与する。

病院名

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