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各治験の解説 ※企業から了承が得られた情報を公開しています。

更新日 2025年12月16日

治験依頼者
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
疾患名(jRCTに掲載)
進行,切除不能又は転移性固形癌
管理ID(治験ID)
治験名

各種進行癌(固形癌)患者を対象に,様々な用量のBI 1703880とezabenlimabの併用投与時の忍容性を検討する試験

治験のフェーズ
第1相
問い合わせ先

竹内 良人

問い合わせ代表連絡先

ctinfo@boehringer-ingelheim.com

治験成分記号
(治験薬一般名)
(作用機序情報)
治験成分記号:BI 1703880 治験薬一般名(日本語):- 治験薬一般名(英 語):-
STING 経路を活性化させ,インターフェロン(IFN)β 並びにインターロイキン(IL)-6 や腫瘍壊死因子(TNF)α などのその他の炎症性サイトカインの一過性の放出を含む免疫応答が開始を促進することが期待されています

治験成分記号:BI 754091 治験薬一般名(日本語):- 治験薬一般名(英 語):ezabenlimab
T細胞上のPD-1に結合してPD-1とPD-L1/PD-L2の結合を阻害することにより、抑制シグナルの伝達をブロックしてT細胞の活性化を維持し、抗腫瘍効果を回復させます

治験の概要

本治験の主目的は,成人の進行固形癌患者を対象に,固定用量のezabenlimab(BI 754091)併用下でBI 1703880の用量を漸増したときの用量―毒性曲線を明らかにし,今後の放射線療法又は化学療法との併用下で実施する治験における適切な用量を選択することである。

治験の実施方法の概要と注意事項

スクリーニング後,治験薬の投与を開始する。

サイクル1および2は毎週来院,以降のサイクルは治験薬投与日のみ来院となる。

用量漸増試験のため,各用量レベルで登録上限が設定されているため,タイミングによっては次回の用量レベルが開始となるまで治験参加を待つ必要がある。

病院名

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