Ⅱ.各治験の解説
※企業から了承が得られた情報を公開しています。
治験概要
更新日 2023年8月3日
治験依頼者 |
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 |
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疾患名(jRCTに掲載) | 【脳腫瘍、眼のがん】などの脳・神経・眼のがん 【喉頭がん、甲状腺がん】などの頭頸部のがん 【肺がん、乳がん】などの胸部のがん 【胃がん、大腸がん、食道がん】などの消化管のがん 【肝細胞がん、膵臓がん】などの肝臓・胆のう・膵臓のがん 【膀胱がん、腎細胞がん】などの腎・尿管・膀胱のがん 【副腎がん、腹膜がん】などの腹部のがん 【前立腺がん、精巣腫瘍】などの男性特有のがん 【乳がん、子宮頸がん、子宮体がん】などの女性特有のがん 【悪性黒色腫、基底細胞がん】などの皮膚のがん 【軟部肉腫、骨肉腫】などの骨・筋肉のがん 進行,切除不能又は転移性固形癌 |
管理ID(治験ID) |
jRCT2031220591 |
治験名 |
各種進行癌(固形癌)患者を対象に,様々な用量のBI 1703880とezabenlimabの併用投与時の忍容性を検討する試験 |
治験のフェーズ |
第1相 |
問い合わせ先 |
竹内 良人 問い合わせ代表連絡先 ctinfo@boehringer-ingelheim.com |
治験成分記号 (治験薬一般名) (作用機序情報) |
治験成分記号:BI 1703880
治験薬一般名(日本語):-
治験薬一般名(英 語):-
STING 経路を活性化させ,インターフェロン(IFN)β 並びにインターロイキン(IL)-6 や腫瘍壊死因子(TNF)α などのその他の炎症性サイトカインの一過性の放出を含む免疫応答が開始を促進することが期待されています |
治験成分記号:BI 754091
治験薬一般名(日本語):-
治験薬一般名(英 語):Ezabenlimab
T細胞上のPD-1に結合してPD-1とPD-L1/PD-L2の結合を阻害することにより、抑制シグナルの伝達をブロックしてT細胞の活性化を維持し、抗腫瘍効果を回復させます |
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治験の概要 |
本治験の主目的は,成人の進行固形癌患者を対象に,固定用量のezabenlimab(BI 754091)併用下でBI 1703880の用量を漸増したときの用量―毒性曲線を明らかにし,今後の放射線療法又は化学療法との併用下で実施する治験における適切な用量を選択することである。 |
治験の実施方法の概要と注意事項 |
スクリーニング後,治験薬の投与を開始する。 サイクル1および2は毎週来院,以降のサイクルは治験薬投与日のみ来院となる。 用量漸増試験のため,各用量レベルで登録上限が設定されているため,タイミングによっては次回の用量レベルが開始となるまで治験参加を待つ必要がある。 |
病院名 |
Ⅰ 臨床試験登録情報
Ⅲ 疾患名(jRCT掲載)の解説について
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