更新日 2025年10月23日
				
					
						
							| 治験依頼者 |  | 
						
							| 疾患名(jRCTに掲載) | 【肺がん、乳がん】などの胸部のがん 肺がん 再発非扁平上皮(NSQ)非小細胞肺癌(NSCLC) | 
						
							| 管理ID(治験ID) |  | 
						
							| 治験名 | PD-L1 発現率1%以上のステージIV 又は再発非扁平上皮(NSQ)非小細胞肺癌患者を対象に、一次治療として、ニボルマブ と relatlimab の固定用量配合剤と化学療法の併用療法をペムブロリズマブと化学療法の併用療法と比較する第3 相ランダム化非盲検試験 | 
						
							| 治験のフェーズ |  | 
						
							| 問い合わせ先 | 企業名:ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社 問い合わせ先:https://www.bms.com/jp/about-us/contact-us.html 0120-363-959 (フリーダイヤル)  (平日9:00~17:30 / 土・日・祝日並びに当社休日を除く) | 
						
							| 治験成分記号 (治験薬一般名)
 (作用機序情報)
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									治験成分記号:BMS-986213
									治験薬一般名(日本語):ニボルマブ と Relatlimab固定用量配合剤
									治験薬一般名(英 語):Nivolumab + Relatlimab Fixed-dose Combination
									ニボルマブ及びRelatlimabは、免疫チェックポイントの機能を阻止するお薬の一種で、人の体の免疫系に対してがん細胞を攻撃するように働きかけることによって作用します。 | 
						
							| 治験の概要 | 本治験の目的は、PD-L1発現1%以上の未治療ステージIV又は再発の非扁平上皮(NSQ)非小細胞肺癌(NSCLC)の患者さんを対象に、一次治療としてのニボルマブ と relatlimab の固定用量配合剤と化学療法を併用した場合の有効性と安全性を、ペムブロリズマブと化学療法を併用した場合と比較して調べることです。 
 本治験では、 ① 組織学的に非扁平上皮(NSQ)型でステージIV又は再発非小細胞肺癌(NSCLC)の診断が確定していること、 ② 進行又は転移性疾患に対する一次治療としての全身抗がん治療を受けていないこと、 等の条件を満たす方を対象としています。 
 一方、 ③ 標的療法に感受性のあるEGFR変異、ALK転座、ROS-1転座を有する、 ④ 既知のBRAFV600E、RET変異、NTRK融合遺伝子変異を有する、 ⑤ 未治療の脳転移を有する(無症状で、安定している方は参加可能な場合がある)、 ⑥ 過去2年以内に活動性の悪性腫瘍の既往がある、 等の条件に該当する方を対象外としています。 
 ただし他の条件も多数あり、本治験に参加していただけるか否かは専門家による医学的判断が必要となります。 | 
						
							| 治験の実施方法の概要と注意事項 | 専門家による医学的判断の結果、登録の条件を満たす方には治療薬が投与されます。 
   本治験ではランダム化が行われ、 ①ニボルマブ と relatlimab の固定用量配合剤と化学療法の併用療法、 ②ペムブロリズマブと化学療法の併用療法 のいずれかの治療が実施されます。 
 なお、本治験の治験薬は有効性・安全性が確立していないもので、それらの評価を厳密な管理のもとに行う段階です。  また、実施する治験薬の副作用が生じうるリスクがあり、治験への参加に伴う検査内容・検査方法等の詳細を含め、本治験への参加の可能性がある場合には、治験実施医療機関において直接説明を受けて頂く必要があります。 | 
						
							| 病院名 |  | 
					
				
				
			 
		 
	 
	
	
	
	
	
	
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